施設紹介

超音波検査



　超音波装置です。器質的疾患が疑われた場合は、まず最初に行います。診察室に常備されているため、診察の途中、必要があると判断された場合は、すぐに行います。排尿後の残尿の量を検査したりもします。

　なお、この機械は、腎臓・膀胱などにカテーテル（管）を入れることが必要になった場合や前立腺癌の検査として経直腸的超音波検査が必要になった場合にも使用します。

ウロマスター


　頻尿・尿失禁の治療の機械です。１回２０分程度の治療を週２回程度行います。下腹部とお尻にパッドをつけ、干渉低周波で膀胱や尿道の筋肉を刺激します。電気による痛みなどはありません。

尿流動態検査



　尿流動態検査です。ウロフロメトリーと呼ばれています。簡単に言うと排尿の勢いを検査するものです。トイレで排尿をする要領で検査をします。


レントゲン・透視撮影



　腎臓・膀胱の画像診断の一手段としてレントゲンを用います。簡単な胸部レントゲンから腹部撮影および造影剤、内視鏡などを使用した検査を行います。ドクターと十分検査の必要性などをご相談の上希望されればよいと思います。


内視鏡


　内視鏡に用いるモニターです。内視鏡というと痛みを伴い怖いイメージがありますが、何回通院する間にどうしても必要と判断された場合や癌の可能性がある場合に行います。


手術室


　手術室です。前立腺の生検・皮膚科手術・内視鏡手術などの際に利用します。


病室


　病室は全部で４床あります。内視鏡手術などの際に入院していただきます。そのほか急性の発熱性の疾患等で入院する場合もあります。


バリアフリー


　車椅子の方も来院できるように、玄関スローブ・エレベーター・身障者用のトイレも備えてあります。車椅子の貸し出しもありますので気軽にスタッフに声をかけてください。